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[Suits woman]準備ゼロでフリーランスに/筆者・新里碧の場合【みんなの転機】

※この記事は、小学館 Suits womanに掲載していた記事です。サイト閉鎖に伴い、許可をいただき転載しています。


「どんな経緯でその職に就いたんだろう?」「結婚・出産で生活は変わるの?」「悩んだ時にみんなはどんな決断をしたんだろう?」 転職、起業、転居、結婚、離婚、出産など…、気になる“人生の転機”を様々な人に取材し、漫画でレポートする新連載。

第一回は、イラストレーター兼取材漫画家として活動している私、新里碧からはじまります。

よく「どうしてフリーランスになったの?」と聞かれるのですが、実は、当初はフリーランスになるつもりは無く、会社員から準備ゼロでフリーランスになってしまったのです。



フリーランスとして働いて、トータルで8年目に入りました。 会社員時代や学生時代、フリーランスになってから知り合った方々に、お声がけいただいて、イラストを描いたり、漫画を描いたり、企画をしたり…、フリーランスになって「たくさんの人に支えられて仕事が出来ている」と実感しながら、日々仕事をさせていただいています。

もちろん、フリーランスだと収入が不安定だったり、スケジュール管理やお金の交渉や確定申告など「苦手だなぁ、面倒だなぁ」と思うこともありますが、仕事のクライアントと直接話をして制作物を作っていくことにやりがいを感じています。

会社員時代の仕事仲間は公私ともに今でも仲良くさせてもらっています。 当時も「本当に良い人ばかり」と思っていたのですが、ハードなスケジュール感と、間にたくさん人が入って伝言ゲームのようになってしまうことが、だんだんとストレスになっていったようです。

フリーランスになってから色々悩むこともありましたが、最近になってようやく、「これが私の仕事だ」と思えるようになりました。

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